Biplusスタッフブログ

呼吸

こんにちは!加圧スタジオBiplusの藤原です(^O^)/

 

今日はいい天気ですね♪

 

花粉症の方はつらいかもしれませんね(>_<)

 

さて今日は呼吸について少し書きます。

 

呼吸は生きていくために当たり前に、自然としているものなので

 

普段意識することはほとんどないと思います。

 

でも呼吸はとても大事です!

 

呼吸は代謝や筋肉の凝りにも密接に関わっていると考えられます。

 

みなさんの呼吸は浅くなっていませんか?

 

多分そう言われても意識していないのでわからないという人も多いのではないでしょうか。

 

呼吸が浅いと血行が悪くなり、むくみや便秘などの不調が出たり

 

代謝が落ちて痩せにくくなってしまいます。

 

また脳や自律神経に影響を及ぼしストレスを増幅させたり、酸素不足による

 

内臓機能の低下も招きかねません。

 

睡眠時間はしっかりとれているのに疲れや眠気が取れない、肩こりや肥満、便秘や冷え性

 

などの症状はありませんか?

 

呼吸が浅くなっているかも…

 

不安な時や焦っているときなどは誰しも呼吸が浅くなります。

 

これは何となく分かる人も多いかと思います。

 

では実際に呼吸が浅いとはどういうことかというと、

 

肩や胸だけで行っていて、1回に吸う量が少ない呼吸の事で

 

その分新鮮な空気も取り込みにくく肺のガス交換も十分ではありません。

 

呼吸が浅くなる原因の一つに悪姿勢があります。

 

猫背の人は胸郭がつぶれたような状態で呼吸時に上下に動く横隔膜の動きを妨げ

 

それが慢性化すると呼吸が浅くなります。

 

また、仕事や対人関係等のストレスから呼吸が浅くなりがちでそれが習慣化して呼吸が浅くなっていることも。

 

では呼吸が浅くなっていないか簡単なチェック方法ですが、

 

みぞおちあたりにメジャーやひもを回して、息を吐き切ったときと、思いきり吸いこんだときの差が

 

3センチ未満の人は呼吸が浅いと言えます。

 

もう一つ、口からでも鼻からでもかまわないので、ゆっくりと20秒以上かけて息を吐いてみて

 

20秒未満になってしまう場合は、呼吸が浅い可能性が高いです。

 

また、先ほども触れましたが、呼吸と深い関係にあるのが「自律神経」です。

 

吸う息で交感神経が刺激され、吐く息で副交感神経が優位に立ち、リラックスに必要なセロトニンが分泌されます。

 

自律神経失調症になると、知らない間に呼吸が浅くなってしまいます。

 

呼吸を深くするためのポイントは

 

まず、鼻から息を大きく吸い、口から細くゆっくりと息を吐くこと。

 

座ったままの姿勢でいいので、肩の力を抜き、上半身を上に伸ばす様にしながら息を吸い

 

上半身の力をぬき、骨盤のところにスーッと落ちて行くように息を吐きます。

 

遠くにあるろうそくの炎を消すイメージです。

 

また吐いた息はしっかり吐き切るように意識しましょう。

 

この呼吸を数回繰り返すだけでもずいぶんリラックスできるので

 

一日の中でふとした時、気が付いた時でいいので深い呼吸を意識してみてください。

 

寝る前に行うと、睡眠の質を高めることもできるので翌朝の目覚めが違うはずです。

 

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